『きっと、うまくいく』が名作すぎる件【最高に面白い映画】
出典 映画.com
初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。
突然ですが、映画「きっと、うまくいく」が大好きです。もう何回も観ました。
結構人気の作品で、観ている人は多いですよ。
この記事では、そんな人気映画「きっと、うまくいく」の魅力を伝えていきます!
『きっと、うまくいく』の内容
「きっと、うまくいく」は2009年に製作されたインド映画ですね。
インドで興行収入歴代トップを獲得するほど大ヒットしました。
私もいままで何回も見返すほど面白い映画です。腹抱えて払えるし、なおかつ泣きどころも多い。名作とはまさにこの映画だと思います。
簡単なあらすじについても触れておきましょう。
主な登場人物は、型破りなメカおたく「ランチョー」、動物大好きな「ファラン」、貧乏人の「ラジュー」の3バカトリオ。
彼らは、インドの超難関大学「インド工科大学(ICE)」の学生です。
そして、その3バカトリオがICEの学長を巻き込みながら様々な事件を巻き起こします。
(ストーリーとしては、ファランとラジューが大学卒業後に行方不明になったランチョーを探す旅に出て、回想として彼らの学生時代が描かれます)
どんなところが面白い?
面白いポイントなんていっぱいありますからね~。
やはりインド映画っぽい軽快な歌とダンスが織り込まれているのが楽しいですね。
最初から最後まで楽しく観られます。
3バカトリオがガリ勉の「チャトゥル」にうその原稿を読ませて学長に向けてスピーチさせた場面はめっちゃ笑いました。
「ゴーカン(強姦)」などの超NGワードを気持ちよくスピーチするチャトゥルの姿は、何とも滑稽で可笑しかったです笑
そして、この映画の一番のポイントは、感情を揺さぶられてつい涙してしまうシーンがたくさんあるところ。
特に私が一番グッと来たのは、ファランが父に対して放った言葉。
父はファランがエンジニアになることを期待していますが、ファランは「エンジニアにならず動物写真家になる」と決意します。
父は猛反対し、「決裂だな。認めないと飛び降りでもするか」と言います。
そんな父に対して、ファランは「自殺は絶対しない。めげた時は、両親が自分の遺体を見るときのことを考える」と優しく言いました。
自殺は日本でも問題になっていますが、自殺して一番悲しむのは身の回りの人、特に親ですからね。
「親を悲しませたくない」と思えば、どんな辛いことでも乗り越えられるはず!
ファランのその言葉を聞いて、「自分のことだけ考えていてはダメ」と強く思いました。
名言は他にもたくさんあります。
「子供は優秀ならいい。成功は後から付いてくる」なんて、心理を突いた言葉だと思います。
成功なんて追い求めなくて良いんです。必死に学んで実力をつければ、気付いた時には成功しているでしょう。
『きっと、うまくいく』が名作すぎる件【最高に面白い映画】まとめ
「きっと、うまくいく」は何度見ても良いですね。全く飽きません。
観る前は「インド映画か~」って感じでしたが、観た後にインド映画が一気に好きになりました。
好きな映画TOP3に入る屈指の名作なので、全国民に観てもらいたいですね。
時間があるときに、ぜひ鑑賞してみてください!