『アバウト・タイム』が泣ける!【絶対見ておくべき映画】
出典 映画.com
初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。
SF・恋愛・コメディ・ヒューマンドラマなど、様々なジャンルが融合した映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」。
まだご覧になっていない方は、ぜひ観てみることをおすすめします。
とても感動的な映画で、学ぶこともたくさんありますよ。
今回は、私が「アバウト・タイム」を観てついウルっと来た場面を紹介します。
『アバウト・タイム』の簡単なストーリー
主人公「ティム」の一家に生まれた男は、代々”タイムトラベル”ができる能力を受け継いできました。
ティムは父にそのことを聞かされてから、上手くいかないことがある度に過去へ戻り、都合良くなるようにやり直します。
そんな中ティムが出会ったのが、運命の女性「メアリー」。
ティムは順調にメアリーと交際を重ね、結婚し、子供も生まれます。
しかし、タイムトラベルには一つ弱点が。
それは、子供が生まれた後で過去へ戻ると、その子は全くの別人に代わってしまうということ。(同じ子が生まれる確率はほぼ0に近いから)
ティムがこのことを知ってから、ストーリー展開が大きく変わっていきます。
泣けるポイント【ネタバレあり】
「アバウト・タイム」を観て私がウルっと来た場面は、主に
・父の葬式の日、ティムが過去の父に会いに行き本の朗読をしてもらったこと
・ティムが父と会える最後の日に、親子の最高の思い出を作ったこと(一番なけるポイント)
・父が死んでから、ティムが”毎日の平凡な日々”を楽しむようになったこと
の3つですね。
とくに私が感動した”ティムと父の最後の思い出”について触れておきます。
ティムは、妻のメアリーから「3人目の子供を作ろう」という話を持ち掛けられます。
新たに子供を作るとなれば、もう過去へは戻れなくなります。
つまり、死んだ父ともう二度と会うことができなくなるということ。
ティムは3人目の子が生まれる直前に過去の父に会いに行き、「最後にやり残したことは?」と尋ねます。
父はティムと一緒に数十年前まで戻り、若い父と子供のティムは浜辺ではしゃいで、最後の思い出を作りました。
これでもう二度とティムと父が会えないと思うと、とても悲しいですね。
また、「子供の頃のティムともう一度遊びたかった」という父の想いがとても素敵ですよね。
最後の思い出として浜辺で遊ぶ父と子の姿はとても泣けましたね~。
『アバウト・タイム』が泣ける!【絶対見ておくべき映画】まとめ
「アバウト・タイム」は笑いあり、涙ありの最高のヒューマンドラマです。
”タイムトラベル”という題材がSFっぽいですが、とてもほっこりする良いストーリーですよ。
この映画が高評価を受けている理由が分かります!