『マイ・インターン』から学ぶこと7つ【楽しく学べる映画】
出典 映画.com
初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。
映画「マイ・インターン」はもう観ましたか?
主人公は、アン・ハサウェイ演じるジュールズ(ファッション通販の社長)と、ロバート・デ・ニーロ演じるベン(シニアインターン)の2人。
この2人の交流がとても面白い!
そして、この映画から学べることがたくさんあるんです。
今回は、私が「マイ・インターン」から学んだことを紹介していきます。
- 思い立ったらすぐ行動
- 年齢は関係ない
- 素直な意見を言う
- 相手に寄り添う
- 自分の人生は自己中心
- 女性もバリバリ働いて良い
- 何かを得るためには、何かを捨てなければならない
- 『マイ・インターン』から学ぶこと7つ【楽しく学べる映画】まとめ
思い立ったらすぐ行動
ベンは、仕事を振られなくても自分から率先して動きます。
同じオフィスで働く人を手助けしたり、机の上に貯まったゴミを片づけたりなど、「自分ができることは何か?」を常に考えているんですね。
これ、社会人には必須のスキルだと思います。(私はまだ大学生ですが)
言われたことをやらないのは論外。言われたことに加えて、言われていないことまで率先してやる。
これこそ、現代社会の求めるビジネスマンの理想像なのではないかと思います。
年齢は関係ない
友情に年齢は関係ありません。
ジュールズはまだまだ若手の社長ですが、ベンは70代。そんな2人でも、次第に打ち解け合って友情が芽生えていきます。
「年上の人とは仲良くできない」とか、「年下とは話が合わなそう」など思うのは、偏見じゃないかなと思いますね。
ジュールズとベンの関係のように、年が大きく離れていても良い友人になれますし、信頼関係も結べます。
素直な意見を言う
ベンは、会社の同僚や先輩、CEOのジュールズにまで素直な意見を言います。
「失礼ではないか?」など考えず、とにかく自分の思ったことを言ってみるのはとても大切なことですね。
日本人はシャイなので、あまり主張をしたがりません。(私もそう)
しかし、自分の考えははっきり述べた方が相手のためにもなりますし、信頼関係も生まれやすいと思います。
相手に寄り添う
ベンは相手のことをよく考えた言動をとっています。
悩みを抱えている同僚や先輩、CEOのジュールズに対して、ベンはその悩みを真剣に受け止めてくれます。
一人でお墓に入るのが怖いと泣きながら不安がるジュールズに対して、ベンは「私と妻のお墓と一緒になれば良い」とまで言ってくれたのです。
そこまで相手の気持ちに寄り添ってくれる紳士的な人は中々いないですよね。
自分の人生は自己中心
ジュールズは、自分のプライベートな時間を確保して夫の浮気を解消するためだけにCEOを退任しようとします。
そんなジュールズに対して、ベンは「自分がやってきたことに自信を持ちなさい。夫のためだけにCEOを辞めるのはもったいない」と言います。
自分の人生なので、やりたいようにやるのが一番ですよね。
せっかくつかんだ成功を他人のためだけに捨ててしまうのは非常にもったいないことです。
私はこの映画を観て、「自分の道を突き進もう」と強く思いました。
女性もバリバリ働いて良い
女社長のジュールズは、家事を夫に任せてバリバリ働いていることからママ友に嫌われています。
今の時代、女性が男性の上を行って成功したって良いんです。
それなのに、頑張って働いている女性を見てぐちぐち言うのは止めましょう。
正直言って、”男社会”なんて時代遅れですよね。キャリアに男女は関係ありません。
女性が首相を務める国さえあるんですから。
何かを得るためには、何かを捨てなければならない
ジュールズは女性ながらファッション事業で成功を収めました。
しかし、彼女は私生活で多くの悩みを抱えています。ママ友からの蔑みや母との不仲、夫の不倫など、彼女はすべて順風満帆なわけではありません。
これは”機会費用”の考え方です。
たとえば、「今日勉強する代わりに、友達と遊ぶ時間を捨てる」「給料をたくさんもらう代わりに、プライベートな時間を削る」など。
ジュールズは、社長として成功する代わりにプライベートの大部分を犠牲にしたのです。
「何かを得るためには何かを犠牲にしないといけない」
この考え方は常に持っておく必要がありますね。
『マイ・インターン』から学ぶこと7つ【楽しく学べる映画】まとめ
今回は、映画「マイ・インターン」から学べることを7つ紹介しました。
映画から学べることはたくさんありますね。
私も「マイ・インターン」で学んだことをすぐにでも実践していきます!