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インシテミル(映画)は怖い?【グロいって本当?】

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(C)2010「インシテミル」製作委員会

こんにちは。映画大好きな理系男子のオレンジです。

今回は、藤原竜也主演の「インシテミル」の怖さ・グロさについて解説したいと思います。

 

グロ系やホラーが苦手な方は、「インシテミル」を見るのを躊躇しているかもしれませんね。

この記事を参考にして「インシテミル」を見られそうか判断してみてください。

インシテミル』は怖いのか?

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結論、インシテミル」はそこまで怖くありません。

題名の「7日間のデス・ゲーム」で何だか怖い感じもしますが、実際に見てみると普通のミステリー映画でした。

衝撃的に怖いシーンはないので、ホラー系が苦手な方でも安心して視聴できると思いますよ。

 

私も結構ビビりな方ですが、この映画は全く怖がることなく最後まで見ることができました。

 

殺人シーンなどは少しビクッとなることはありますが、そこまで身構える必要はありません。

極度のホラー嫌いでなければ、誰でも安心して楽しめるサスペンス映画です。

インシテミル』はグロい?

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怖いかどうかだけでなく、「グロいのか?」と気になる方も多いと思います。

グロイのが苦手な人は結構多いですよね。

結論、インシテミル」はグロくありません。グロくもなく、怖くもないサスペンス映画です。

 

グロくないと言っても、殺人ゲームなので最低限の殺人描写などはありますよ。

たとえば、

・血が出る

・死体

・刺される

などの描写はあります。

 

しかし、生々しいシーンはありませんし、直接的なグロシーンもなかったのでグロテスクに抵抗が無い方も安心して見て良いと思います。

 

「ちょっと血が出るだけでも無理」という方は止めた方が良いですが、刑事ドラマなどは普通に見られるくらいなら全然大丈夫です。

むしろ、殺人ゲーム系の映画にしては「刺激が足りなくない?」と思うくらい優しい描写でした。

 

インシテミル」は、誰でも気軽に見られるデスゲームです。

 

インシテミル」のあらすじや感想を見たい方は、下の記事をどうぞ。

「インシテミル」のあらすじ(ネタバレ無し)

「インシテミル」の感想(ネタバレ無し)

インシテミル(映画)は怖い?【グロいって本当?】まとめ

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今回は、「インシテミル」は怖いのか、またグロいのかという点について解説しました。

結論、インシテミル」は怖くもグロくもない割と健全なデスゲーム系サスペンス映画です。

どなたでも安心して見られると思います。

 

映画【ミュージアム-序章-】見る順番はどっちからがおすすめ?

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(C)巴亮介講談社 (C)2016「ミュージアム-序章-」パートナーズ

こんにちは。映画大好きな理系大学生のオレンジです。

今回は、小栗旬主演のグロ怖わ映画「ミュージアム」の序章と本編、どっちから見るべきか問題について語っていきたいと思います。

これから「ミュージアム」を見ようと考えている方は、参考にしてみてください。

ミュージアム』序章と本編はどっちから見る?

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サスペンスホラー映画の「ミュージアム」ですが、劇場公開された本編とそのアナザーストーリーである序章の2作品がありますね。

「果たしてどっちから見るのが正解なのか?」という問いに対しては、

極論どっちからでも良い

が答えです。

 

しかし、そんなことを言っては元も子もないので、個人的な意見を言わせてもらうと、本編よりもまず序章を見た方が良いと思います。

序章は前日譚なので、本編のストーリーよりも時系列的に前の出来事が描かれています。

そのため、序章を先に見た方が自然かなと思います。

 

そんな風に言っていますが、実際には私は本編から見てしまいました。(笑)

私は高校生の頃に友達にさそわれて急遽劇場で見ることになったので仕方ないですね。

劇場で見るミュージアムは非常に怖かったのを覚えています。

 

そして、数年経って再度U-NEXTで「ミュージアム」を見てみたわけですが、序章も一緒に見放題配信されていることに気付き、そちらも見た次第です。

 

本編の後に序章を見たパターンでも普通に楽しめましたが、序章を見終わった後、私的に物足りなさを感じてしまいました。

見る順番が逆だったら、もっと最高の余韻を残して見終われたのかな~と思います。

 

ミュージアム序章は、結構後味が悪いです。ストーリー的にも「面白くない」ことはないですが、物足りなさを感じます。

なので、やはり序章を見てから、本編の過激サスペンスを堪能するのがベストかと思います。

 

「ミュージアム」序章の感想・評価(ネタバレ無し)

「ミュージアム」本編の感想・評価(ネタバレ無し)

みんなはどっちの順番で見ているのか

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私は「序章が先の方がおすすめ」ですが、他の人はどっちから見た方が良いと思っているのでしょうか?

Twitterの口コミを見てみましょう。

 やっぱり序章が先の方が楽しめるかもしれませんね。

 

 中には、本編を先に見るという人もいるみたいですね。結局は好みの問題。

私は序章が先の方がおすすめだけど、特にこだわらない人はどっちが先でも良いと思います。

映画【ミュージアム-序章-】見る順番まとめ

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どっちから先に見るか決まりましたか?

正解はありませんが、やはり前日譚の序章を先に見るのがオーソドックスだと思います。 

『君の膵臓をたべたい』の短いあらすじ【内容がすぐに分かる】

「君の膵臓をたべたい」の短いあらすじ

出典 映画.com

 

初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。

北村匠海浜辺美波が主演を務める青春ストーリー「君の膵臓をたべたい」。

2017年に大ヒットした映画ですが、まだ観ていない方は多いと思います。

 

この記事では、ストーリー内容がすぐに分かるように簡潔なあらすじをまとめました。

作品を鑑賞する前にあらすじだけ目を通しておくと良いでしょう。

 

ただし、結末まで知りたくない方は、ネタバレの項を飛ばして読んでくださいね。

『君の膵臓をたべたい』の短いあらすじ

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主人公:【僕】(俳優:北村匠海)・・・無口で人見知りな男子高生。読書が好き。

ヒロイン:山内桜良(女優:浜辺美波)・・・明るいクラスの人気者だが、膵臓病を患っている。主人公のことが気になる。

 

桜良は、自分の闘病について綴った”共病文庫”を【僕】に見られてしまいます。

そこが接点となり、桜良と【僕】の2人は少しずつ話すようになりました。

 

桜良は何回か【僕】をデートに誘います。

【僕】は最初は嫌々桜良に付き合ってましたが、段々と桜良と過ごすのが楽しいと感じてきます。

 

しかし、ある日突然、桜良が膵臓病の悪化により入院してしまいます。

桜良が心配な【僕】は何度かお見舞いに行きました。

そして退院の日、【僕】と桜良はデートに行く約束をしました。

 

次の項ではネタバレを書いていくので、ネタバレしたくない方は注意してください!

『君の膵臓をたべたい』の簡単なネタバレ

ネタバレ注意

【僕】は久しぶりのデートを楽しみにしていましたが、いつまで経っても桜良は待ち合わせ場所に来ませんでした。

 

その日の夜、【僕】は衝撃のニュースを目にします。

なんと、桜良が通り魔に襲われて殺害されたのです。

【僕】は無力感、虚無感に襲われて、1か月の間不登校に。

 

しかし、【僕】は勇気を振り絞って桜良の実家に行き、”共病文庫”を見せてもらいました。

そこには、桜良の「君になりたいと思っていた」という本当の想いが綴られていました。

色んな感情がこみ上げてきて泣きわめく【僕】。

 

時は現代に戻り、高校教師として働く【僕】は図書室で桜良の手紙を発見します。

1枚は【僕】宛て、もう1枚は桜良の親友宛てでした。

 

【僕】宛ての手紙の内容を要約すると、

「たくさんの人と心を通わせ合って、私の分まで生きてほしい」

「私は君の中で生き続ける」

というもの。

 

この手紙を読んだ【僕】は、前向きな気持ちで前へ進んでいきます。

『君の膵臓をたべたい』の短いあらすじ【内容がすぐに分かる】まとめ

今回は、映画「君の膵臓をたべたい」の簡単なあらすじやネタバレを解説しました。

大まかな内容は把握できましたか?

 

あらすじを読んだだけではストーリーの良さを感じられないと思うので、ぜひ映画を鑑賞してみることをおすすめします。

俳優の演技が一級品で、とても感動しますよ!

『君の膵臓をたべたい』切ないけどほっこりする良い映画

君の膵臓をたべたい「君の膵臓をたべたい」がとても切ない

出典 映画.com

 

初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。

2017年製作の映画「君の膵臓をたべたい」はもう観ましたか?

この傑作映画を見ないなんて損ですよ!

 

「君の膵臓をたべたい」は、膵臓病を患ったヒロインと無口で友達のいない主人公の交流を描いた物語です。

ただの青春ストーリーではなく、命の尊さを強く感じられる作品です。

 

今回は、そんな名作映画の感想を綴っていきたいと思います。

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”命のはかなさ”を感じられる切ない作品

「君の膵臓をたべたい」は命のはかなさを感じる

出典 映画.com

 

この映画のラストは、とても衝撃的なものです。

私もまさかこんな結末が待っているとは思いませんでした。

 

この結末を受けて、私は「人間の命はこんなにもはかないのか」と思い、切ない気持ちになりました。

何とも無常ですね。命というのは。

 

私たちは、いつこの世からいなくなるのか本当に分からないのです。

だから、今を懸命に生きる必要があります。明日死んでも後悔しないように。

この映画を観て、「今を懸命に生きろ!」と強く諭されたような気がしました。

見終わった後はなぜかほっこりする

ラストは確かに衝撃的で、決してハッピーエンドとは言えないかもしれません。

私も、ラストの衝撃的なシーンでは虚無感に襲われました。

 

しかし、最後の最後にはサプライズ展開が待っています。

命のはかなさを思い知らされたからこそ、最後のサプライズ演出に効果があるのです。

たとえこの世から消えてしまったとしても、大切な人と心はずっと繋がっている

そんなメッセージが込められていると感じました。

 

ストーリー全てを振り返ってみると、とてもほっこりする映画だった気がします。

『君の膵臓をたべたい』切ないけどほっこりする良い映画まとめ

今回は、「君の膵臓をたべたい」の感想を書いてみました。

とても感情を揺さぶられる作品でした。

 

切なくも、どこか心が温まるストーリー。

この作品の良さは単に原作が良かったからだけでなく、俳優さんの力も大きく貢献してるのでしょう。

北村一輝浜辺美波はまれに見る名俳優だと感じました!

 

まだ「君の膵臓をたべたい」を観ていない方は、ぜひ鑑賞してみてくださいね。

『アバウト・タイム』お父さんの最後が感動的【号泣必死】

 

「アバウト・タイム」父との思い出

出典 映画.com

 

初めまして。映画大好きな理系男子のオレンジです。

「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」。

この映画はとても感動的で、心が温まります。

主人公ティムがタイムトラベルを使いながら幸せな人生をつかんでいくストーリーです。

 

見どころはたくさんありますが、中でも私はティムと父の交流が好きですね。

父はこの映画の重要なポジションを担っていたので、今回はそんな父について振り返りたいと思います。 

お父さんとティムの思い出①【葬式の日】

父の葬式の日、ティムは思いがけず過去に戻って(タイムトラベルして)父に会いに行きます。

ティムが「今日はお父さんの葬式の日なんだ」と伝えると、父は息子ティムに本を読ませます。

ティムは「全部(のページを)読んでよ」と一言。

 

このシーンがとてもほっこりします。

父は大好きな本を息子に読ませ、息子は黙って父の朗読を聞く。とても”親子愛”が感じられるシーンですよね。

お父さんとティムの思い出②【最後の日】

父が死んでからしばらくたった頃、妻のメアリーが「3人目の子供を作ろう」とティムに提案します。

新たに子供を作ると、二度と過去に戻って父と会うことができなくなります。

ティムは迷いましたが「父なら喜んでくれるだろう」と思い、3人目の子供を作ることを決意します。

これはとても重大な決断でしたね。

 

そして、その子供が生まれる直前、ティムは最後に過去の父に会いに行きます。

まずは父の大好きな卓球。このシーンも胸がとても温まりました。

 

卓球をした後、ティムが「今日がお父さんと会える最後の日なんだ」と伝え、ティムと父はハグをします。

ティムが「やり残したことは?」と尋ねると、父は「1つだけ」と答え、2人は一緒に過去にタイムスリップします。

この時は、父がタイムスリップの能力を発動しました。

 

数十年過去に戻ったのでしょうか。父は若返り、ティムは子供の頃にまで戻りました。

2人は浜辺ではしゃぎ、思う存分遊びました。

もう二度と会えない父と息子の最後の思い出作りです。

このシーンがとても感動的。

お父さん、最後にやりたいことをやれて良かったですね!

ティムの父から学んだこと

「アバウト・タイム」父から学ぶ

出典 映画.com

 

ティムも然り、この映画を見た私たちは「日々の平凡な日常が最高に幸せ」だということを学びました。

どれだけ過去をやり直したくても、時は戻りません。

ならば、今を精一杯楽しんで、最大限幸せを感じるしかないんです。

 

”嫌”だと思ったことも、振り返ってみれば”意外と良かった”なんてこともあるでしょう。

毎日小さな”幸せ”を見つけることが、幸せな人生を送る秘訣ですね。

『アバウト・タイム』お父さんの最後が感動的【号泣必死】まとめ

今回は、「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」の父について触れました。

妻や妹の話も良いですが、私はティムと父との思い出作りのシーンが一番好きです。

様々な登場人物の人生を描いているのが、この映画の魅力ですね。

 

「アバウト・タイム」以外にも感動的なヒューマンドラマ映画はたくさんあります!